週末にクライアント、工務店さんとキッチンとお風呂、照明を決めるため
大阪に行ってきました。

大手メーカーのショールームで、そこにはキッチン、UB、照明、壁材、床材
、建具、屋根、等々全てのサンプルがそろっていて、その商品の多さに只々
圧倒されるのでした。

スタッフの対応も素晴らしく、質問に対する返答の的確さも見事でした。
特に照明に関しては、その明るさや色温度が体感できる空間はとても解りやすく、
主照明がLEDに変遷しつつある今、私もLEDの使用経験がまだまだ浅いため良い
勉強になります。



早めに鳥取を出発して,東洋陶器美術館へ。
前々から見たかった ルーシー・リーの器。
華やかな色と繊細な文様に引きつけられます。

楽しく良い経験のできた一日でした。

台湾旅行記5

今日は立春。暦どおりに暖かい一日でした。
このまま暖かくなってくれればって思います。

台湾旅行から2ヶ月が過ぎて、そろそろ記憶も曖昧になってきたので
旅行記も今回で最後にしようかと。

「華山1914創意文化園區」
この場所も私が予定の変更をなかば強引にお願いして連れていって頂いた場所です。


古い酒造工場にカフェや雑貨店が入り、演劇や様々なイベントができるスペースと
して利用されています。




元々は日本の酒造工場だったようです。古い物と新しい物の力が絶妙に重なって
いい空間になっています。





ちょうど前の日に シンプルライフ って結構大きなイベントが行われていたようで、
この日は後片付けの最中。イベントブースのデザインにも魅かれました。





なんだか、いちいちカッコイイ場所でした。
この中の器を売っているショップでしばし心を奪われる。

建方


昨日までの寒空がウソのように晴れ渡り、
今日は青空の中、湖山のテナント店舗工事の建方でした。



3月のOPENに向けて待ったなしで工事は進んで行きます。


先週の様子。雪で現場は本当に大変だったと思います。
10数年前、現場で毎日ひたすら雪かきをしていた事を思い出しました。



天気が悪いとはいえ、手違い等があっては困るので基礎配筋の検査はきっちり
として、コンクリートも温度補正を加え、通常より強度の高いものを打設しています。

普段は暖かい事務所の中で仕事をしている私がこう言うと言葉が軽くなりそうなので
あまり口に出しませんが、作業をされている方々、寒い中、本当にご苦労様です。

粉雪

こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 こほり雪  津軽には7つの雪が降るらしい。
と、太宰治と新沼謙治から教わりました。

ここは鳥取ですが、昨晩は食事を終え店を出ると外は北国のような景色。
降りしきるこな雪。上質のパウダースノーで街が覆われていました。


改めて鳥取は雪国だった事を思い出す。

今年は雪が多くて困ってる人も多いと思いますが、
考えてみれば、昔はいつもこんな感じだったような。
子供の頃は冬はこんな様子が続いてミニスキーを
履いて学校まで滑りながら行く事が楽しみでした。

でも本当にもうそろそろご勘弁を。。



昨日は昔からの仲間での新年会でした。
話はつきる事はなく、手放しで楽しい夜。
降雪の中での強引な酔っぱらい記念写真。

歩くと ギュッ ギュッという小気味のいい音がする新雪。
毎日の徒歩通勤は寒いながらもそんな音と土手の雪景色を
楽しめる時間でもあります。



今年は何回となくこんな状態の朝で、昨日溶けた雪、
昨日かいた雪が朝には真っ白に。

これだけ続くとさすがにこんな情緒ある事ばかり言って
いられません。

進行中の現場もあり、もうそろそろ勘弁して。。。

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