月一度のお茶の稽古をお願いして始めてから一年余り。
掛け軸の言葉、生けてあるお花、飾り物等、その日その日の 室礼(しつらえ)
を自分なりに書き留めておいた。
久しぶりに見返して見ると、へたくそな文字とへたくそな絵ではあるけれど
その時々の 室礼 は季節感が感じられて実に楽しいものです。
やはり家には他の事を少し削ってでもこのような 室礼が できる場所、空間があった
方が良いですね。ちゃんとした床の間である必要はないけど、何か季節の感じられる
場所や気持ちを整える事のできる場所。
例えばそれは本棚の一角でも、意識を持って自分なりの 床の間 を造ってしまえばで
きる事なのかなと。
お茶の稽古のおかげで少しばかりですが季節の花の名前も覚え、禅の言葉の意味も解
ってきたようです。
残念ながら肝心の作法はまだまだなんですが。。
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