キンッ とした寒さがやってきました。
こんな冷たいのは何年ぶりでしょう。
さすが最大級の寒波です。
台湾旅行記の続きです。
陶芸作家と木彫作家の工房に案内して頂きました。
前回の苗栗縣の華陶窯から車で30分くらいの場所。
陶芸作家の工房兼ギャラリー。
自身で焼かれたらしいレンガタイルが張られた建物が山中に
溶け込むように建っていました。
信楽に似た土の陶器で、柔らかくもピンとした線が印象的でした。
関羽?かな。
中国では商業の神として三国志の”関羽信仰”なるものがあると言う話を聞いた事があります。
台湾でもそうなのでしょうか。
三義という街。木彫で有名な場所です。
木彫りってイメージは恵比寿さんとか大黒さんとかのイメージが強いのですが、
(実際この街にはいたるところで売ってありました。)
案内して頂いた現代作家の方の作品は、現代人を題材とした、滑稽でもありとても優し
い作品でした。作品の写真はNGでしたので載せれないのが残念。。
工房の写真です。
豪快な換気用の可動する壁。
三義彫刻博物館。
この日一日は少しだけでも台湾の文化と芸術に触れられた気がしました。
夕食は何やら焼酎の入りの鍋でした。台湾の家庭料理らしい。結構美味。
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